吉本興業所属の人気お笑いコンビ「エバース」のボケ担当である、1992年11月6日生まれの佐々木隆史(ささきたかふみ)さん。
M-1グランプリ2024でファイナリストとなり注目を集めるエバース佐々木さんですが、大学まで野球一筋だった学生時代が話題になっています。
またエバース佐々木さんの高校野球での活躍や大学進路についても気になるところです。
そこで今回のこの記事では、
エバース佐々木さんの学歴は?
エバース佐々木さんの高校野球と大学進路は?
主にこの2つに迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう!
エバース佐々木の学歴は?

出典:Instagram
M-1グランプリ2024でファイナリストとなったエバース佐々木さんの学歴について、多くのファンが気になっているようです。
ここではエバース佐々木さんの学歴についてリサーチしていきます!
エバース佐々木さんは宮城県登米市豊里町出身で、古川学園高等学校を卒業後、東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科に進学されました。
古川学園高等学校、東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科卒業。
出典:Wikipedia
エバース佐々木さんは小学2年生の頃からお兄さんの影響で野球を始め、中学時代には県選抜に選ばれるほどの実力者でした。
高校も大学も全て野球のスポーツ推薦で進学しており、野球一筋の学生時代を送られていたことが分かります。
古川学園高等学校は宮城県内でも有名な野球強豪校で、エバース佐々木さんは高校時代に主将を務められていました。
高校時代には当時花巻東高校に在籍していた菊池雄星さん(現・トロント・ブルージェイズ)と対戦経験があるほか、一学年下の後輩に佐藤優さん(現・千葉ロッテマリーンズ)がいるという名門校でした。
左投左打の外野手として活躍されていたエバース佐々木さんですが、甲子園などの全国大会の経験はなかったそうです。
甲子園出場経験が無くても、名門校の主将を務められていたので、かなり野球が上手なんでしょうね。
エバース佐々木の高校野球と大学進路は?

出典:Instagram
エバース佐々木さんの高校野球での活躍や大学進路が、ファンの間で話題になっています。
ここではエバース佐々木さんの高校野球と大学進路について深掘りしていきます!
エバース佐々木さんは古川学園高等学校の野球部でキャプテンを務めるほどの実力者でした。
野球強豪校での厳しい練習について、FASHIONSNAPのインタビューで語られています。
小学校から大学まで野球に打ち込み、高校時代は宮城県の強豪校でキャプテンを務めた
出典:FASHIONSNAP
高校時代の練習は非常に厳しく、レフトとライトのポール間を何十本も走らされたり、体調を崩してトイレに駆け込んでも戻ったらすぐに走り続けるような過酷なものだったそうです。
高校卒業後は、野球推薦で東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科に進学されました。
大学でも硬式野球部に所属しましたが、仙台六大学野球リーグで常に上位に位置する名門校だったため、厳しい練習と出場機会の少なさに悩まれたそうです。
次第に部活から距離を置くようになり、幽霊部員となっていったとのことです。
しかし単位はしっかりと取得し、無事に卒業されています。
大学時代、野球から離れて時間ができたエバース佐々木さんは、お笑いを見るようになりました。
特にダイアンさんのラジオをよく聴いており、「自分も芸人になろうかな」と思い始めたそうです。
大学卒業後の2015年に吉本総合芸能学院(NSC)東京校21期生として入校し、本格的にお笑いの道へ進まれました。
NSC在学中に佐々木さんの組んでいたコンビが解散し、その解散を申し出た相方が町田和樹(まちだかずき)さんを紹介する形で、2016年に「エバース」が結成されました。
コンビ名の由来は、バントの構えからバットを引いて投球を見送る動作を表す野球用語の「エバース」です。
野球一筋だった青春時代から一転、お笑い芸人として大活躍するエバース佐々木さんの姿は、多くの人に勇気を与えていますね。
まとめ
今回は、エバース佐々木さんの学歴や、高校野球と大学進路についてもお伝えしました。
エバース佐々木さんは宮城県登米市豊里町出身で、古川学園高等学校、東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科を卒業されています。
小学2年生から野球を始め、高校も大学も全て野球のスポーツ推薦で進学し、野球一筋の学生時代を送られていました。
古川学園高等学校では主将を務め、菊池雄星さんと対戦経験があるなど、野球強豪校で活躍されていました。
大学時代に野球から離れてお笑いを見るようになり、2015年にNSCに入校して芸人の道へ進まれました。
野球で培った努力と忍耐力を武器に、M-1グランプリ2024でファイナリストとなったエバース佐々木さんの、今後のご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!

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